エネルギーは必要なことに

先週は、香川県内の高校の先生方に「アンガーマネジメント」をお伝えしました。

終わった後は「いやー楽しかったです」「大変好評でした」という感想をいただき、お伝えすることができてよかったです。

「怒りでエネルギーを消費していたことが、エネルギー消費が減っただけでなく、笑いで充電できるようになりました」
という嬉しい感想をもいただきました。

怒りの感情はパワフルなので、怒ると疲れてしまいます。
上手に怒ることができないと、エネルギーだけを消費して何も生まれない。
生まれないどころか壊してしまうこともあります。
アンガーマネジメントできることで、自分のエネルギーを不必要なことには消費しなくなり、必要なことに力を注ぐことができるようになるのです。

 

アンガーマネジメントの研修は、怒りの感情を取り扱うのですが
「楽しかった」「知れてよかった」「もっと早く知りたかった」という感想を
笑顔とともにいただくことが多いです。

 

先日は、ある企業様で「アンガーマネジメント研修」

10年ほど前に別の機会に聴いて下さった方がいらっしゃったのですが
初めて聞いたかのようにたくさん感想をいただきました。
「そうそう、べきなんだよね~」
「あの事例、ほんとにそう」
「挨拶ね、そうそうあるある」

他の参加者の方も、価値観の違いの理解がすすんだようで
終わった後には「あれな○○だよね」と盛り上がっていました。

こんな質問をいただきました。
「怒らないという選択をしないとき、伝えるとしたらどのように伝えればいいですか?」

研修の中で、自分の価値観を伝える方法として少しお伝えはするのですが
具体的にどういう言葉を使って指導すればいいのかを知りたいとのこと。

弊所では「叱り方、伝え方」の研修もご用意しています。
アンガーマネジメント研修の時間が長い場合は、「叱り方、伝え方」もあわせてお伝えするのですが
今回は就業後の研修という事で、時間を長くとることができませんでした。

また機会があればお伝えしたいと考えています。

この「叱り方、伝え方」については
拙著「パワハラ防止Book」
にも書いています。
もちろん、研修でもご依頼いただければ研修に含むことが可能です。

この拙著「パワハラ防止Book」
管理職の方向けに書いていますが、一般の方にも読んでいただける内容となっています。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CK5H7TP4/